MACHIKOご愛用者紹介・番外編Vol.2


MACHIKOをご愛用くださっているお客さまをご紹介する「輝く女性たち」。
今回は番外編として男性に登場いただきました。長年旭化成グループで、今年5月からは産業プラントエンジニアリングのパイオニアである株式会社高田工業所でご活躍されている石本さまです。

MACHIKOモイスチュアソープは、男性からもご好評をいただいております。洗面所に置いてあった奥さまのソープでたまたま顔を洗ったら、さっぱりするけれどつっぱらないと、隠れたご愛用者が多数いらっしゃいます。
今回は、そのお一人である石本さまにMACHIKOについての感想を伺いました。また、長年携わられたエンジニアリングの面白さ、現在取り組まれている若手の育成などについてもお伺いしました。


知人に薦められてホワイトデーに妻と娘にプレゼントして以来、二人ともMACHIKOモイスチュアソープの愛用者です。毎朝、ひげそり後に顔がつっぱるので、あるときいたずら半分でソープを使ってみたら、よく泡立つし、カサつかないのですっかり気に入り、私もその仲間入りをしました。毎日使うようになったら、肌がすべすべになってきました。

旭化成にはサランラップというみなさんよくご存じの製品があって、消費者テストでも証明されているのですが、ラップの性能には定評があります。素材は、実は競合商品とまったく同じなのですが、滑りをよくするための添加剤(もちろん食品に影響のないもの)に微妙な違いがあって、そのせいでラップの粘着力や切れに違いが出るのです。MACHIKOにも、フラーレンなどの成分はもちろん、その配合にもこだわって試行錯誤を繰り返すという「しっかりしたものづくり」の姿勢がうかがえます。


「技術に命を吹き込むエンジニアリングには
"ものづくり"の面白さがある」

先日青色発光ダイオード(LED)の開発者がノーベル賞を受賞されましたが、そういう技術を製品化して世に出すには、「安く」「安全で」「しっかりした品質」でつくる技術とコスト面での競争力が欠かせません。それを実現させるのが生産技術・エンジニアリングと呼ばれる技術です。工場やプロセスを設計し、実際に工場を建設してラインを稼働させるまでには、山のような課題がありますが、技術と知恵でそれを解決していく、そこに面白みがあります。直接自分の手でものをつくることは得意な方ではないのですが、素材や技術や機械などがあって、それらを組み合わせて、よい製品を、大量に、安くつくる、そういう"ものづくり"は好きですね。

先ほども例に出したサランラップもそうですが、世の中には物価は上がっているのに、価格は数十年ほとんど変わっていないものがたくさんあります。例えば石油化学製品というのは中東から原油を運搬してきて精製し、いくつもの工程を経て製品にしているのに、できあがった製品は重さに換算するとお水よりも安いんです。その裏では、価格を上げずに生産できるようにとエンジニアが絶えず努力をしていて、製品はさほど変化していなくても、それを作る技術は絶えず変化しているのです。ものづくりには大切なポイントがあります。ユーザーの声を聞いてニーズをしっかりつかむことです。それが価格であったり、品質・性能であったり。技術開発が的外れでは何にもなりませんから。

「失敗の挽回のチャンスをくれた先輩
今は自分が若手を育てる番」

30代のときに工場の改善に取り組んでいて、コストも下がり、品質もよくなると見込んだ機械を何億円もかけて導入したところ、たった一つのチェックが抜けていたためにその後の工程で大きな火災事故が起きてしまい、ケガ人こそ出なかったものの工場を1年間停めてしまったことがあります。辞めさせられても仕方のない状況で、上司が「責任をもって改善をやりとげろ」と言ってくれて、しかも私が実験を繰り返し、練り直した提案を信頼して本社にかけあって実現させてくれたのです。

今は若い人を育てる立場となりましたが、かつて自分がしてもらったように、彼らの力を伸ばすこと、動きやすい仕組みを作ることを心がけています。自分でやった方が早いし、失敗もしないけれど、それでは人は育ちませんから。ただ、最近はアメリカの影響かマニュアル中心の世界になってきていますし、なおかつ失敗が許されない風潮になっています。わかりやすいマニュアルを整備することは当然ですが、想定外のことにも対処できるようになるには、失敗しながらも自分で考えて解決していく、そういう訓練も必要です。

日本でも有数の溶接技術を誇る(株)高田工業所は、若手の技術指導・育成にとても力を入れています。そういう技術を発揮し続けていくためにも、メンテナンスに限らず企画・設計からトータルにエンジニアリングができる体制を強化していくことが重要であり、私のこれまでの経験を活かして未来に向けたものづくりの風土を築いていきたいと思っています。


プロフィール:

旭化成グループでは、製造現場の責任者や生産技術開発、経営企画などに長年携わり、旭化成エンジニアリング(株)の常務取締役を経て、今春、(株)高田工業所に迎えられました。
若い頃は学生時代にフルマラソンを2時間台で走ったバリバリのスポーツマンで当然ながら痩身でしたが、社会人になってからは(横に)成長が止まらず別人になってしまいました。趣味は100点ゴルフで、ワイワイ楽しくやるのが大好きです。おっと、カラオケも。

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●○スタッフより●○

一つひとつのバラバラの原料が、機会を介して、人を介して、様々な形に加工されていく「ものづくり」。毎朝毎晩欠かさず使っているサランラップに、石本さまにお伺いしたようなロマンと感動があったのかと思うと、急にサランラップが愛おしくなってしまいました。

「しっかりした品質」を「安全に」かつ「安く」提供しなければ世に受け入られない。厳しくも、挑戦し甲斐がある「ものづくり」に、人生をかけて関わってこられた石本さま。インタビューでは、石本さまの「ものづくり」に対する、愛と、そして誇りを強く感じました。

今回のインタビューでは、「ものづくり」のプロフェッショナルである石本さまに、MACHIKOの「原料」、そしてMACHIKOの「ものづくり」について太鼓判を押して頂きました。いつもMACHIKOをご愛用頂き、心より感謝申し上げます。 MACHIKOは、これからも皆さまに喜んでいただける「ものづくり」を目指して精進して参ります。


旭化成株式会社 公式ウェブサイト(http://www.asahi-kasei.co.jp/

株式会社高田工業所 公式ウェブサイト(http://www.takada.co.jp/

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